Reviews by Koji Ishimura

時の人とも言えるプロデューサー、ナイル・ロジャースを迎えて制作された作品。ナイルも全編でギターを弾いている。売れっ子ソングライタートム・ケリーが書いたライク・ア・バージンが大ヒット。

パイロットの1stに５曲のボーナストラックを加えたアメリカ編集盤。ジャスト・レット・ミー・ビー、は初ＣＤ化された曲。

ラモーンズを知るには最適なベストアルバム。３０曲という充実した収録曲には代表曲が網羅されている。

先進的な音楽作りが見られるこの作品は、プログレシブロックの元祖とも言われ、この後に大きな影響を与えました。ビーチボーイズのペットサウンドがヒントとなった、とポール・マッカートニーは言っています。

リマールが参加した唯一の作品。はTOO SHY が大ヒット。これがヒットしすぎてこの後これを越えるヒットがでなかった。

これぞTotoの最高傑作。グラミー賞を総なめにし、ロザーナなどヒット曲をたくさん生み出した。オリジナルメンバーによる最後の作品となってしまい、この後デビット・ハンゲイトとボビー・キンボールが脱退した。

イギリスＥＭＩが発売したパイロットのシングルヒストリー。２２曲という数の収録曲というボリュームだけでなく、初ＣＤ化の曲も多くあり内容はとっても豪華。それでいて約千円程度の価格で販売されており、ＥＭＩの粋な計らいには感謝する次第です。

ホテルカリフォルニア発表前のヒット曲を網羅した作品。大方のヒット教は収録されているが、その後別なベスト盤が発売されたので見劣りします。

これぞ歴史に残る名盤。曲といい演奏といいこれを越える作品は少ないです。ジョー・ウォルシュの加入がいい刺激になったのでしょうか？
特にタイトル曲はイーグルスを代表する名曲です。

ディープパープルに不満を持ったリッチー・ブラックモアがロニー・ジェイムス・ディオらエルフのメンバー４人を従え結成したバンド。ロニーの力強いボーカルをフューチャーしディープパープルとはひと味違ったサウンド。ディープパープルで提案し却下されたブラック・シープ・オブ・ザ・ファミリーが収録されている。
この作品発表後、ロニー以外のエルフのメンバー、クレイグ・グルーバー、ゲイリードリスコール、ミッキー・リー・ソウルが脱退している。