Rit 2 review

前作"Rit"の続編的作品。サウンドもその延長線上にある。完成度が決して低いわけではないが、ポップさが増したせいか評価が低い。他のCDに比べCD化が遅れただけでなく、異なるレーベルから発売されている。

In Eye of Storm review

スーパートランプ脱退後初のソロアルバム。ドラムなど一部の楽器を除きほとんどの楽器をひとりで演奏した。曲も彼が全て書いている。タイトル曲"In Eye of Storm"が聴きどころ。曲の時間は長いがそれを感じさせないくらいうまくまとまっている。他の曲も併せて聴くと、彼こそがスーパートランプと思いたくなります。

Breakfast in America review

ロジャー・ホジソンとリック・ディビスの双頭バンド、イギリスのスーパートランプの出世作であり代表作である。"The Logical Song"と"Breakfast In America"が大ヒット。曲もロジャー・ホジソンとリック・ディビスが全て手掛けている。

Wow! review

名プロデューサーチームStock-Aitken-Watermanのプロデュースと演奏による作品。曲もStock-Aitken-Watermanに加えKeren Woodward、 Sara Dallin、Siobhan Faheyの3人も加わっている。サウンドは典型的なStock-Aitken-Watermanのもの。"I Want You Back""Nathan Jones""I Heard a Rumor"がヒットした。リマスターされた上ボーナストラック7曲が追加されている。

Harry Potter and the Chamber of Secrets (Full-Screen Edition) review

ハリー・ポッターシリーズの第2作目。迫力のある動画には感動させられる次第です。是非本の方も併せて読んで頂きたいです。「秘密の部屋」を巡り様々な事件が起きますが、ハリーとロンとハーマイオニーが解決させます。

Hotel California (DVD-Audio Surround Sound) review

元のマスターテープが優れた音質なので、更なる高音質を楽しみたい方はDVDオーディオが良いと思います。もの凄く高価なのが難点です。お金に余裕のある方はどうぞ、ということですね。たまたま私は中古を廉価で入手できました。

Hotel California review

Vinyl、LPレコードの方も所有していますが、とっても音質が良いです。特に高音域の再現性が良くてフェルダーの12弦ギターやシンバルの音がとっても良く響いています。今はCDやDVDオーディオなどがあるので更なる高音質が楽しめていますから、敢えて新品のVinyl盤を購入する必要があるかどうかは私にはわかりません。

On Your Every Word review

エイミー・ホランドの第2作目。前作に引き続きマイケル・マクドナルド、他ジョン・マカフィー、ロベン・フォード、ジェフ・ポーカロ、トム・スコットなどの豪華メンバーがバックを務めている。ポール・ブリス作"Anytime You Want Me"やエイミー作の"On Your Every Word "、リチャード・ペイジとスティーブ・ジョージ作の"You & I"など、優れた曲が収められている。エイミーはこの作をもって長い沈黙に入ります。

Amy Holland review

エイミー・ホランドのデビュー作。ポール・ブリス作"How Do I Survive"がヒット。夫のマイケル・マクドナルドやその他ドゥービー・ブラザースのメンバーなどが参加している。現在超レア・アイテムで入手困難。あっても高値が付いている。

Raise review

アル・マッケイが脱退し、初期の頃メンバーだったローランド・バティスタが加入した。"Let's Groove""I've Had Enough""The Changing Times"がシングルヒットした。曲や演奏は良いのだが、曲調が単調でその辺の黒人ポップ歌手と差がない。彼ららしさが失われた残念な作品であった。
