Tora! Tora! Tora! review

日米合作の真珠湾攻撃を描いた壮大な戦争映画。約50分間にわたる戦闘シーンは圧巻の一言。これ程の長時間戦闘シーンをが続く映画はないです。撮影に際し死者負傷者を多数出した。出演者もこれまた豪華。

Best: Request Memorial review

ZARD BEST The Single Collection 〜軌跡〜のアンケートはがきの結果をもとに選曲されたベスト盤。シングルとなっていない曲やアルバム未収録曲も収録されている。音質の向上が図られた曲、オリジナルに手を加えられた曲も存在する。

Amigos review

キャラバンサライから続いていた暗い雰囲気がなくなり全体的に明るい曲調となる。サンタナの代表曲「哀愁のヨーロッパ収録」前作まではメンバーが流動的であったが、この作品は6人で固定された。何とオリジナルメンバーのデビッド・ブラウンが復帰を果たしている。なお、専任のティンバレス奏者がいない。これは珍しいことである。

Santana 3 review

サンタナの3枚目のアルバム。サウンドは1枚目や2枚目とさほど変化はない。何とニール・ショーンが加入し、カルロス・サンタナとバリバリのツインリードギターを繰り広げる。この作品発表後オリジナル・サンタナは崩壊し、激しいメンバーチェンジの幕開けとなる。

St. Elmo's Fire: Original Motion Picture Soundtrack review

John Parr,Billy Squier,Jon Anderson,が参加したサウンドトラック。何と"Airplay"名義の曲があるけれども、そこにはあの"Airplay"を思わせるものは何もない。John Parrの歌うSt. Elmos Fireは圧巻。

David Foster review

デビッド・フォスターのソロ2作目。インスト中心だが、自身のボーカル曲が収録されている。ジェイ・グレイドンにも言えることだが、かなりの歌唱力を持っているのだから、もっと歌ってほしいと思う。

Enter the Dragon: 25th Anniversary Edition review

香港を舞台にしたブルース・リー主演の香港空手映画。彼のアクションは他の誰も真似できない独特のものですね。

Enter the Dragon review

香港空手映画の傑作。グロテスクな殺戮のシーンもあるが、格好いいアクションも多く楽しめる。ブルース・リーのアクションは他が真似できない独特の格好良さがある。

Bread review

ブレッドのデビュー作。この時はデビッド・ゲイツ、ロブ・ロイヤー、ジェイムス・グリフィンの3人組。ドラムはジム・ゴードンがサポート。優れた作品ではあるが、当時全く評価されなかった。販売は振るわず、散々たる結果に終わった。日本でも「灰色の朝」というタイトルでLPが販売されたが、すぐ廃盤となった。

On the Waters review

マイク・ボッツが加入し4人編成となる。二人の愛の架け橋が大ヒット。この曲のヒットがブレッドの運命を決めてしまうことになる。このヒットがきっかけで有名になったが、ソフトロックバンドのレッテルが貼られてしまい、ヘビーな曲が評価されない傾向が生じてしまう。こちらの盤には詳しい解説と多くの写真が収められている。
